見ざる・聞かざる・言わざる

「見ざる、聞かざる、言わざる 思わざる」は、伝教大師(最澄)の訓だ。

ひとは見て思い 聞いて思い 言われて思う、、、またその逆もしかりだ

その思いはやがて言葉となる その言葉はやがて行動となる その行動はやがて習慣になる

その習慣はやがて性格になる その性格はやがて運命になる。

思いは感情と連結していて 人生劇場のはじまりとなる。

人の数ほどその物語は多種多様だ。